特撰品
かっぱ橋道具街で七輪を購入。
リビングに新しいモノがやってくると、まろろは必ず確認にやってくる。
「特撰品」とは何者じゃ?
うまいモノでも入っておるのか?
中に何か入っておるのか……?
「違うよまろろ、これは七輪といって美味しくお魚を焼ける道具だよぉ。もちろん、猫の丸焼きもできるけどねぇぇぇ」
んんっ!!まろを…まろを丸焼きに…するつもりか?!!!
新居
この箱をまろの新居にするのじゃ。
しかと見張らぬと。敵が襲来してくるかもしれぬからな。
ぬぬっ!敵の襲撃?!
おぬし、まろの新居を奪いに……?!
去るがよい!
タワシ「別にあなたの新居なんかに興味ありませんわ。どうぞ好きなようになさってくださいな。」
え…え……ちょっとくらい興味もってよ……!!
待ってよ~
時事ネタとたわ子
「私は時事問題には関心があるんですの」
「ふん、ふん、なるほどねぇ、、、、」
「えぇ!!!ホントに?!信じられない!!なんでなのっ!」
「こんなこと許るわけないわっ!!」
「許せないです~~!!!」
わたし「たわ子、あんた何に怒ってるの??」
「だって、ねこに関する記事がないんですもの……」
わたし「たわ子、そりゃ当たり前でしょうよ……」
お風呂が沸きました!
このごろ、「お風呂が沸きました」とお風呂のアナウンスが流れると、まろが慌てて風呂場に走り込む。
まろ「お風呂沸いたか!!ええ湯できたか~?」
「わしも入らせてくれ!」
「んんん、、、」
「んんん、、、入りたいねん、、、」
「んんん、、、入りたいねんけど、、、、」
私「おい!!!お前、落ちるよ!猫の水炊きになっちゃうよ!」
まろ「あ、、、怖いねえちゃんに見つかってもうた!」
「ねえちゃん、頼むから、一回だけ入らせてや~、一回だけでええから!!」
干支
我が家の玄関にはいつも干支に合わせた飾りものを置いている。
最近、この飾りものの辰とその隣の立て札がよく床に落ちているのだが、、、今日、犯人を目撃してしまった!!
まろ「わしの席やがな!!どけや!!!(ずっと関西弁??)」
私「まろ!!!!!なんでそんないたずらするの!!!」
まろ「あいつ、わしの席うばいよんねん!」
私「だけどそこは干支の飾りものを置くと決まってるの!」
まろ「せやったら、ねこも干支に入れば、わしもここに座れるんちゃう!?」
ウォーリーを探せ?
新しい家は広いので、ねこの行方が分かりにくくなるんじゃないかと心配して、鈴でもつけようかなと思った。引越後も忙しくなかなか片付かない中、まろ殿とたわし嬢を探すのはちょっと大変。ねこを探してたら、まだ全然整理がついていない押入の奥に何か気配がする。一体、どこに??
ちょっと近づくと、ふわふわの縞模様の物体を発見。
こちらは、広い家にもかかわらず、狭い隙間で安眠しているまろ殿。。。
ほかの部屋にも何かの気配を感じる。さて、どこに??
段ボールと木の色に溶け込んで、、、!!
こちらも、狭い場所でぐっすりと寝ているたわし嬢がいた。。。
なんで?ほかにも色々のびのび寝れる場所があるのに、なんで???